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なぜヒッチハイクなのか
みなさんこんにちは。管理人です。
僕は大学二年生の春休みに一ヶ月かけてヒッチハイクで西日本を一周しました!
なぜ、ヒッチハイクをしようかというとですね、それはズバリお金がなかった!からなんです(笑)
ほんとは海外放浪とかしたかったんですけどね。。。。
バイトが嫌いな僕は稼ぐことを怠り、長期休みに何か面白いことがしたいけどお金がない。。。。という状態に。
そこで思いついたのがヒッチハイク。
野宿しながらヒッチハイクで移動すればお金をかけずに旅行できるんじゃね?と思いました。もちろんヒッチハイクなどやったことはなかったのですが、なんかやってる人のブログとかちょくちょくあるし、何とかなるであろうと決行することにしました。
目的地は特に決めなかったのですが、何か目標が欲しかったので日本一周でもしたら面白いんじゃないかと考えながら計画を立て始めました。
しかしですね、僕は気付いたわけですよ。冬の東北・北海道は殺人的に寒いんじゃないかと。僕がヒッチハイクをしようとしていた期間は2月後半から3月。まだまだ、北は寒くとてもじゃないけど野宿なんてできないと判断しました。さらに期間も一ヶ月と限られていたので、日本一周はかなり急がないといけないな〜ゆっくり観光とかしたいな〜と思ったので、今回の旅の目標は日本一周ではなく「ヒッチハイクで西日本一周」にすることにしました。
持ち物
今回の旅の持ち物はこちら
どーん!
汚いですが全て並べてみました。一つ一つ説明していきますね
リュック
まずはリュックから!
CHUMS リュック Spring Dale 50L
めちゃくちゃかっこよくないですか?
50Lほどの大容量になるとなかなか良いデザインのリュクがなく、まあしょうがないかー、と思っていたのですがこのCHUMUSのリュックはデザイン性に優れていて一目惚れで買いました!機能性はあまり気にせずに買いましたが特に不満に思うこともなく快適に使うことができました。容量もちょうど良いぐらいで本当にいい買い物をしたと思います。
サブバック
財布やスマホ を入れるためのサブバックです。
写真にある小さなノートには乗せてくれた人の連絡先や日記を毎日書いていました。
一冊あると便利です。
ヒッチハイク中は野宿をする日も多々あったので小さなバックに貴重品を入れて抱えながら寝ていました。
この旅が終わる頃にはだいぶボロボロになってしまいましたねこのカバンも
スケッチブックとペン
ヒッチハイカーの必須アイテムですね。このスケッチブックに行き先を書いて掲げます。スケッチブックは遠くから見えないと意味がないので大きいものをお勧めします。
出発時は一冊だけだったのですが、現地調達しながら最終的には三冊のスケッチブックを使いました。
マルマン スケッチブック 図案シリーズ A3 画用紙 S115
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ゼブラ 油性ペン ハイマッキー 黒 3本 P-MO-150-MC-BK3
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プラカード
これがあるのと無いのでは車の止まってくれやすさが全然違いますね。
「西日本一周」という目的が明確になるからこそ乗せてあげようという気持ちになるのだと思います。「お、なんか面白いことやってんな」と思わせることができます。
これを持ってると話さなくともヒッチハイクで日本を周ってるんだなーというのがわかるので、このプラカードを見て助けてくれる人がいっぱいいます。
また、このプラカードに「無一文」とありますが、旅の途中で消すことになります(この話は後ほど)。
寝袋と銀マットとブルーシート(野宿セット)
野宿のための三種の神器です。これほんと重要。何一つ欠けても快適な睡眠を手に入れることができません。
僕自身、寝袋をケチったことを後々すごく後悔しました。
僕はお金がなかったので、家にあったうっすい夏用の寝袋を持って行きました。父親のお下がりなのでかなり古かったのですが、まあ使えるし厚着すればええやろと思っていました。
これはほんと後々すごく後悔することになります。
サイズはカバンに入るくらいでちょうど良かったのですが防御力が低すぎました。
今では、この夏用のものより小さいサイズで冬用の防寒性に優れている寝袋があるのでそちらをお勧めします。寝袋はケチるべきではないです。
僕が買っておけば良かったと思っているお勧めの寝袋を紹介しますね。
モンベル(mont-bell)のダウンハガー800 #3です
何と言っても小さくて軽い!何としても荷物を減らしたいバックパッカーにぴったりの寝袋です。実際に、日本や世界を旅するバックパッカーによく使われており定番の寝袋となっています。
3ºCまで快適に寝れて、–2ºCまで何とか丸まって耐えられる設計になっています。
防寒性は他の寝袋を考えるとまだまだいいものがたくさんありますが、携帯性を考えるとこの ダウンハガー800 #3がぴったりだと思います。
もちろん、寝袋だけでは不十分で、ブルーシートと銀マットを敷くことで地面からの水や寒さをかなり抑えてくれます。
モンベル(mont-bell) 寝袋ダウンハガー800#3[最低使用温度?2度] バルサム R/ZIP BASM 1121291-BASM
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ユーザー(USER) 極厚15mmマット 1000 U-P930
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名刺
乗せてくれた人に自分のことを知ってもらうために名刺を自分で作って配っていました。
連絡先とかSNSのアカウントとか好きなバンドとか書いていました。
実際に連絡をくれた人も何人もいました。
「ヒッチハイクで西日本一周中!」とか書いておくと自分から言わずともその話題になりますしおすすめです。
お金をかける必要はなく、ネット上に無料テンプレートがいくつも転がっているのでそれを使えばおしゃれな名刺が作れます。
モバイルバッテリー
スマホは命綱ですからね。実際に使うかどうかは別として電源が入ってるかどうかで安心度が全然違います。
毎日宿を確保できるならいいですが僕の場合野宿がメインと決めていたのでスマホを充電できる機会はあまり多くありませんでした。
実際、5500mAh のものを一つ持って行ったのですが全然足りなくて道中で二つほど買い足す結果となりました。
モバイルバッテリー、ネットで買えば大容量のものを安く購入できるのですが、コンビニなんかで買うと高いこと高いこと。
くっそ〜と悔しい思いをしたので、出発前に大容量のものを余裕を持って買っておくことをお勧めします。
今では20000mAhほどの大容量でもかなり小型なものも多く発売されています。
その他
コンタクトレンズ。僕は普段から1dayなので荷物はかさばりますが1dayを持って行きました。
リンス・シャンプー。荷物を少なくするために100均の容器に移し替えました。シャワーを浴びれるところにはたいがい備え付けのものがあるので必要ありませんでしたが何回か使ったと思います。
救急セット。もしもの時ために正露丸とパブロンゴールド。僕が普段から絶大な信頼を寄せるこれらの薬を常備していました。
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歯ブラシ。車乗せた人の口が臭かったら嫌ですよね。最低限の身だしなみのために。
ざっとこんなもんでしょうか。あとは着替えですが、寒さ対策はしっかりして行きました。冬は寒いのが難点ですが、汗をかきにくいのがいいとこです。同じ服を2日、3日着ることはザラですが特に臭くなったりはしませんでした。
寒い地域で野宿するときは持ってきた服を重ねに重ねて寒さをしのいでいました。(寝袋をケチったせいでそれでも寒さで死にかけましたが)
ジャケット・ダウンジャケット(冬のヒッチハイクはダウンで間違いない)
ズボン・ジーパンとチノパン
ジャージ・上下
靴下・3セット(少なかった)
ヒートテック上下・2セット
パンツ・4,5着
ニット帽
バルーンアート用風船
元々は、「無一文」でヒッチハイクをやるつもりでした。どうするかというと、道中でバルーンアートを作って売ってお金を稼ごうと思ってました。
結果、売ってお金を稼ぐことはできなかったのですが、車に乗せてくれた家族のちびっこに作ってプレゼントをしたりと役に立つ場面は多々ありました。
コミュニケーションツールを一つ持っているとそこから話題が広がるので強いです。
CCINEE 細長風船 長いマジークバルーン 魔術風船 アート ペンシル ツイストバルーン 200個セット
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ざっとこんなもんでしょうか。色々反省を踏まえながら書いて見ましたが、これからヒッチハイクをやってみよう!という方の役に立てればと思います。
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