【愛知県蒲郡の隠れ優良食品素材メーカー】竹本油脂とは?勤務地・初任給・研究開発職を解説

本記事では、愛知県蒲郡市に本社を置く竹本油脂株式会社についてまとめます。

「竹本油脂ってどんな会社?」
「化学メーカーなの?食品メーカーなの?」
「勤務地はどこが中心なの?」
「初任給や研究開発職はどうなんだろう?」

このような疑問を持つ方向けの記事です。

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会社規模・基本情報

 

会社名 竹本油脂株式会社
売上高 1,087億円(2025/12期)
従業員数 678名
市場情報 非上場
本社 愛知県蒲郡市港町2番5号
主な拠点 本社、東京営業所、大阪営業所、九州営業所、本社工場、浜町工場、大島工場、亀岩工場、鹿島工場 ほか

竹本油脂とはどんな会社?

竹本油脂は、食用油とスペシャリティケミカルの2分野を展開するメーカーです。

社名だけ見ると油の会社という印象が強いですが、実際にはそれだけではありません。界面活性剤をコア技術に、繊維、土木・建築、電子・情報、農薬、樹脂・フィルムなど幅広い分野に化学品を展開しています。

つまり、竹本油脂は「ごま油の会社」とだけ理解するとかなり浅いです。むしろ、油脂由来の技術を起点に、化学品分野で強くなった研究開発型メーカーとして見る方が実態に近いです。

竹本油脂の強み

竹本油脂の強みは、食用油と化学品の両方を持ちながら、特に化学品側では界面化学を軸に独自の展開をしていることです。

採用サイトでも、食用油とスペシャリティケミカルの2分野で新技術に挑戦し続ける会社として紹介されています。

また、会社の歴史を見ると、もともとは搾油メーカーとして出発し、その後、界面活性剤の開発に進出して化学品メーカーへ転換してきた流れがあります。この経緯があるからこそ、「油脂」と「化学」を両立できている会社です。

売上高・会社規模

竹本油脂の2025/12期の売上高は1,087億円、従業員数は678名です。

非上場企業ではありますが、規模としてはかなり大きいです。知名度の面では上場大手ほど目立たないかもしれませんが、企業規模だけ見ても地場の中小企業という扱いではありません。

このタイプの会社は、派手な知名度はなくても中身が強いです。特に、愛知県のメーカーを探している人にとっては、見落とすともったいない会社です。

勤務地はどこ?愛知県で働ける?

本社は愛知県蒲郡市にあります。

営業拠点は東京、大阪、福岡にありますが、研究開発体制は本社・本社工場内に集約されており、R&Dセンター、技術研究所、コンクリート材料研究所、開発工場が置かれています。

また、生産拠点としては、本社工場、浜町工場、大島工場、亀岩工場が蒲郡市内にあり、茨城県神栖市には鹿島工場もあります。

新卒採用では、研究開発総合職の当初勤務地は蒲郡本社、生産技術総合職の当初勤務地は大島工場(蒲郡市)とされています。つまり、技術系職種を志望するなら、かなり愛知県勤務色が強い会社です。

独身寮・社宅はある?

採用情報では、福利厚生として社員寮借り上げ社宅が案内されています。

さらに、採用サイトの「データで見る竹本油脂」では、独身寮費は月5,000円とされています。

地方勤務のメーカーでは、この住居制度はかなり重要です。愛知県外から入る人にとっては、かなり現実的なメリットがあります。

初任給はどれくらい?

採用サイトのFAQでは、2026年4月実績の初任給は以下の通りです。

修士卒総合職:31万500円
学部卒総合職:27万7200円
学部卒一般職:22万4000円

また、募集要項では研究開発総合職の修士卒が31万500円、生産技術総合職は修士卒31万500円、学部卒27万7200円とされています。

非上場企業なので平均年収のような上場会社並みの開示はありませんが、少なくとも初任給水準はかなり見やすいです。ここは率直に強みです。

福利厚生や働きやすさは?

福利厚生としては、社会保険完備、退職金、確定拠出年金、財形貯蓄、資格取得支援、産休・育児休暇、育児・介護時短勤務制度、社員寮、借上げ社宅、有給休暇積立制度、永年勤続表彰などが案内されています。

休日は週休2日制(土日)、祝日ベースで、年1〜2回の土曜出社はあるものの、年間休日122日です。

また、採用サイトの公開データでは、平均残業時間10.2時間平均有給取得日数12.6日育休からの復帰率100%となっています。

研究開発職・技術系職種を目指す人にも向いている

竹本油脂の新卒採用では、研究開発総合職生産技術総合職が募集されています。

研究開発総合職では、スペシャリティケミカルの各事業分野における技術開発・製品開発を担当し、課題把握から試作、試験、評価、製品化まで幅広く関わる仕事が紹介されています。

生産技術総合職では、設備の設計から導入・立ち上げまでを担い、機器選定、配管・配線配置設計、電気制御システム構築などを通じて、ものづくりの現場を支える役割が示されています。

つまり、竹本油脂は単なる営業会社でも食品工場でもありません。研究開発と生産技術の両面で、理系人材がしっかり活躍できる会社です。

竹本油脂はこんな人に向いている

竹本油脂は、次のような人に向いています。

  • 愛知県で化学メーカーを探している人
  • 界面活性剤やスペシャリティケミカルに興味がある人
  • 研究開発や生産技術など技術系職種を志望している人
  • 非上場でも中身の強い会社を見たい人
  • 食品と化学の両方に接点を持つ会社に興味がある人

逆に、上場企業かどうかだけで企業選びをしている人には刺さりにくいかもしれません。

ただ、それで切るのはかなり浅いです。竹本油脂は、知名度で勝負する会社ではなく、技術と事業の中身で評価すべき会社です。

まとめ

竹本油脂は、愛知県蒲郡市に本社を置く非上場メーカーであり、食用油とスペシャリティケミカルの2分野を展開する会社です。

研究開発や生産技術の機能が蒲郡に集まっており、愛知で理系職として働きたい人にとってはかなり見やすい企業です。

上場かどうかだけでなく、事業内容、初任給、働きやすさ、研究開発の幅まで見るなら、竹本油脂は十分に有力候補の一社だと思います。

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