製薬メーカーの採用人数の推移まとめ(過去3年)

大手、準大手製薬メーカーの過去3年の採用人数をまとめてみました。
就活生の方の参考になれば幸いです。

社名 従業員数 2017年度 2018年度 2019年度 平均
武田薬品工業 5,350人 87人 31人 39人 52人
大塚製薬 5,634人 153人 105人 114人 124人
アステラス製薬 5,034人 138人 115人 101人 121人
第一三共 5,600人 128人 132人 142人 134人
エーザイ 2,942人 43人 60人 97人 67人
中外製薬 5,037人 113人 119人 78人 103人
住友ファーマ 3,067人 57人 6人 35人 33人
田辺三菱製薬 4,111人 68人 68人 29人 55人
塩野義製薬 3,596人 110人 101人 77人 96人
協和キリン 3,918人 不明 不明 64人 64人
小野薬品工業 3,284人 98人 87人 71人 85人
大正製薬 2,455人 45人 61人 51人 52人

以上のデータを見てみると過去3年で採用人数を減らしている企業がほとんどです。
そうした中で、第一三共、エーザイの2社は大きく採用人数を増やしており、企業としての勢いを感じます。
また、平均人数が100人を超えているのは、大塚製薬(124)、第一三共(134)、中外製薬(103)の三社です。採用人数が多ければその分、採用確率も高まります。この3社は製薬会社に勤めたいと考えているのであれば是非受けたい企業です。
一方で、田辺三菱製薬、大日本住友製薬の2社は近年、採用人数を大幅に減らしており企業規模と比較してとても少ない採用数となっています。
したがって、就職倍率は高く、激戦となることが予想されます。

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