【高知の隠れ優良メーカー】ニッポン高度紙工業とは?年収・勤務地・研究開発職を解説

本記事では、高知県に本社を置くニッポン高度紙工業株式会社についてまとめます。

「高知県でメーカー就職を考えている」
「ニッポン高度紙工業ってどんな会社?」
「勤務地はどこが中心なの?」
「年収や福利厚生はどうなんだろう?」

このような疑問を持つ方向けの記事です。

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会社規模・基本情報

 

会社名 ニッポン高度紙工業株式会社
売上高 160億3,376万円(2025年3月期)
従業員数 484名(2025年3月31日現在・連結)
市場情報 東証スタンダード市場
本社 高知県高知市春野町弘岡上648番地
主な拠点 本社・本社工場(高知県高知市)、安芸工場(高知県安芸市)、米子工場(鳥取県米子市)

ニッポン高度紙工業とはどんな会社?

ニッポン高度紙工業は、各種セパレータを中心に手がける機能材料メーカーです。

社名だけを見ると紙の会社という印象を持つかもしれませんが、実際にはアルミ電解コンデンサ用セパレータや、リチウムイオン電池用・電気二重層キャパシタ用のセパレータなど、エレクトロニクス分野を支える製品を扱っています。

つまり、一般的な製紙会社として見ると少しズレます。むしろ、紙の技術をベースに電子部品・電池分野へ入り込んでいる技術開発型企業として見た方が実態に近いです。

ニッポン高度紙工業の強み

公式サイトでは、アルミ電解コンデンサ用セパレータは国内外で圧倒的なシェア、電気二重層キャパシタ用セパレータも高い世界シェアを持つと案内されています。

また、既存のセパレータ事業だけでなく、次世代電池向け機能紙の開発にも取り組んでいます。全固体電池用支持体など、将来性のあるテーマにも踏み込んでいる点は見逃せません。

地方企業だから守りに入っている、という見方はこの会社には当てはまりません。規模は大きすぎない一方で、技術の入り方はかなり先端寄りです。

売上高・会社規模

ニッポン高度紙工業の2025年3月期の売上高は160億3,376万円、連結従業員数は484名です。

超大手メーカーではありませんが、上場企業として一定の規模があり、しかもニッチな分野でしっかり強みを持っています。

知名度だけで会社を選ぶと見落としやすいですが、こういう会社は中身を見るとかなり面白いです。特定分野での強さが明確なので、「何をやっている会社か分かりやすいBtoBメーカー」を探している人には相性が良いと思います。

勤務地はどこ?高知県で働ける?

新卒採用の勤務地として案内されているのは、本社・本社工場(高知県高知市)安芸工場(高知県安芸市)米子工場(鳥取県米子市)です。

このため、勤務地の中心は明らかに高知県です。特に、高知県内でメーカー勤務をしたい人にとっては、かなり有力な選択肢です。

一方で、鳥取県の米子工場もあるため、配属によっては県外勤務の可能性もあります。ただ、高知に本社と主要工場を持つ企業であることは間違いありません。

初任給・年収

新卒採用情報では、初任給は以下の水準です。

大学院卒:23万1,800円
大学卒:22万0,000円

また、平均年間給与は731万6,000円と案内されています。

高知県内のメーカーとして見ると、この水準はかなり強いです。もちろん平均年収だけで会社の良し悪しは決まりませんが、少なくとも「地方だから給与は低いだろう」と雑に見るのは間違いです。

福利厚生や働きやすさは?

採用情報では、福利厚生として以下のような制度が案内されています。

  • 社会保険完備
  • 財形貯蓄制度
  • 従業員持株会制度
  • 自己啓発援助制度
  • 社内クラブ活動補助制度
  • 退職金制度
  • 企業型確定拠出年金制度(選択制)

また、休暇制度として所定休日123日、年次有給休暇は年間最大20日付与、半日単位での取得も可能とされています。

マイナビ掲載の働き方データでは、月平均所定外労働時間12.8時間平均有給休暇取得日数17.2日となっています。制度面だけでなく、実際の働き方データも比較的見やすい会社です。

研究開発職・技術系職種を目指す人にも向いている

新卒採用で案内されている募集職種は、研究開発製造技術生産技術品質保証営業(技術営業)管理です。

つまり、ニッポン高度紙工業は単なる製造現場の会社ではありません。研究開発、工程改善、品質、技術営業まで、技術系人材の受け皿がしっかりあります。

さらに、採用ページでは次世代の用途開発や新分野探索に関わる研究開発の仕事も紹介されています。材料系、化学系、電子材料系に興味がある学生には特に相性が良い会社です。

ニッポン高度紙工業はこんな人に向いている

ニッポン高度紙工業は、次のような人に向いています。

  • 高知県でメーカー就職を考えている人
  • BtoBの技術系企業に興味がある人
  • 電子材料、機能材料、電池関連分野に関心がある人
  • 研究開発、生産技術、品質保証など技術系職種を志望している人
  • 知名度よりも企業の中身や技術力を重視したい人

逆に、BtoC企業のような派手さや知名度だけを重視する人には少し地味に見えるかもしれません。

ただ、そこだけで切るのはかなり浅いです。ニッポン高度紙工業は、地方に本社を置きながら、世界の電子部品・蓄電分野を支える材料を作っている会社です。こういう会社は、調べるほど評価が上がるタイプです。

まとめ

ニッポン高度紙工業は、高知県高知市に本社を置く上場メーカーであり、各種セパレータを中心とした機能材料分野で強みを持つ企業です。

本社・工場の重心は高知県内にありながら、電子部品や電池といった成長分野に関わる製品を手がけている点が大きな魅力です。

高知で働きたい人、材料系・技術系の仕事に関わりたい人、地方でも中身の強い企業を探したい人にとっては、有力候補の一社だと思います。

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